バンビーノ・デ・オーロ
[Bambino d’oro]

こんばんは。
A Presto Care(ア プレスト カーレ)です。

自分の中では一番身近なスポーツは野球ですが、実はサッカーも好きです。
プレイする側ではなく、もっぱら見る専門ですが…
今日はそのサッカーの話。

「どこの国のファンか?」と聞かれれば、「イタリア」と迷わず答えます。

きっかけはなんと言っても94年アメリカW杯。
あの劇的な勝ち上がり方はそうそうないのではないでしょうか?

グループリーグをギリギリで通過。
1回戦のナイジェリア戦は後半40分過ぎまで1−0でリードを許す苦しい展開。
絶不調だったロベルト・バッジョの起死回生の同点ゴールからのその後の活躍。

あの時のイタリア代表のカッコ良さは今でも色褪せる事はありません。

そんなAzzurri(イタリア代表の愛称)ファンですが、最近悲しいニュースを目にしました。
パオロ・ロッシが亡くなったというニュースです。
パオロ・ロッシといえば82年スペインW杯の得点王でありMVP。
イタリア優勝の立役者。

当然世代ではないのですが、ファンとしては悲しい限りです。

イタリアは今まで4回W杯で優勝していますが、これはその当時のイタリアの新聞
(La Gazzetta dello Sport ガゼッタ デッロ スポルト)をコレクションしたもの。

フィレンツェに住んでいた頃、毎週開かれるメルカート(青空市)で偶然手に入れたものです。
今も家で保管しています。

1934年 1938年 1982年 2006年優勝を伝える新聞
1982年優勝メンバー
左下がパオロ・ロッシ
優勝回数はブラジルに次2位

中央の写真を見るとものすごいメンバーです。
ロッシもそうですがゾフ・ジェンティーレ・コンティ・シレアなど世代でなくても聞いたことある選手ばかりです。

ちなみにこのスペインW杯で優勝した日は1982年7月11日。
年こそ違えど自分の誕生日と同じ。(正確にいうと現地時間なのでずれていますが)

何か縁を感じます。

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