こんばんは。
横浜・馬車道の靴修理店 A Presto Care(ア プレスト カーレ)です。
先週、水・木と連休を利用して行ってきた名古屋。
前々回、初日を投稿しました。今日はその2日目。
旅行最後の目的である熱田神宮へ。
ここは三種の神器である「草薙剣」(くさなぎのつるぎ)を祀ってある神社です。
(因みに三種の神器は「草薙剣」(くさなぎのつるぎ)「八咫鏡」(やたのかがみ)「八尺瓊勾玉」(やさかにのまがたま)の3つ。)
その事もあり、昔から多くの刀が奉納されてきました。
まずは本殿を参拝。
境内の中には「信長塀」(のぶながべい)と呼ばれる塀も。
桶狭間の戦いに行く際、戦勝を祈願し見事勝利。
その勝利の御礼として築いたとされる壁です。
何年か前に御朱印帳を買い、神社に行く時は必ず御朱印をもらっています。
(忘れる事も多々ありますが・・・・)
熱田神宮内では3つの御朱印(御神印)があるので、それぞれお参りをしていただいてきました。
最後に熱田神宮内にある「草薙館」へ。
ここは奉納されている刀が展示してあります。
今流行りのゲームはしていませんが子供の頃から日本刀や剣を見るのが好きで、観光地では地名の入った木刀を必ず買っていました。
そんな理由からこの草薙館はとても興味深く見入ってしまいました。
今回、どうしてもここを訪れたかったのは子供の頃に読んだ伝記「ヤマトタケルノミコト」の中にある草薙剣の話が印象に残っていたからです。
(といっても漫画。よくある「漫画で学ぶ日本の歴史」的な本です。)
ざっくり話せば、
素戔嗚尊(スサノオノミコト)がヤマタノオロチを退治した時に、尻尾から出てきたとされる草薙剣。
元々「天叢雲剣」(あめのむらくものつるぎ)と呼ばれ伊勢神宮にありました。
東征に向かう日本武尊(ヤマトタケルノミコト)に叔母である巫女から「あなたの助けとなるでしょう」とこの神剣と火打ち石が託されます。
途中(今の静岡県辺り)騙し打ちで火攻めにあい絶体絶命に。その時に託された神剣で草を薙(な)いで火打ち石で火を起こし、迎え火で難を逃れたことから「草薙剣」と命名。
その焼け野原になった場所は「焼津」と呼ばれるようになりました。
というのがそのお話しです。
子供ながらに「焼け野原になったから焼津か〜」と妙に納得したので今でも鮮明に覚えています。
いずれ機会を作ってヤマタノオロチ伝説のある出雲にも行ってみたいと思います。
(できればサンライズ出雲に乗って)
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